噛み合わせと歩行 投稿日 2025年3月21日 著者 大町健介 カテゴリー ケンスケの診察日記 「かみ合わせ」は、単に上下の歯の接触関係ではなく、顎関節の位置と、口腔周囲の筋肉と、全ての上下の歯による接触関係のことを言う。噛んだ時、効率よく最大の力を発揮するために、バランスが取れた噛み合わせになっていることが重要だ。上下の歯がなく、入れ歯もなしで、「かみ合わせ」がない場合はもとより、歯があっても、わずかなずれがある場合は体を真っすぐ保つことに影響する。安定した「かみ合わせ」でしっかり噛むことができれば、立ち上がりなどで足に力が入り、転倒予防や歩行の改善につながる。