入れ歯の安定

入れ歯は、口の中の頬と唇の内側と舌に挟まれて、バランスの良いところに収まって安定している。そのため、筋肉や粘膜が弱かったり顎の動きが悪かったりすると、入れ歯は安定しない。高齢者で、長く使っていた入れ歯が急に合わなくなる時、多かれ少なかれ摂食嚥下障害を起こしている。摂食嚥下障害者の入れ歯を安定させ、使えるようにするためには、摂食嚥下の機能のどこが調子悪いのか判断し、その状況で使える最善のリハビリの道具=入れ歯を作り、本人・家族と医療・介護のスタッフがチームで口腔ケアと摂食嚥下障害のリハビリをしていく必要がある。