くいしばりと歯ぎしり 投稿日 2024年6月21日 著者 大町健介 カテゴリー ケンスケの診察日記 カテゴリー 顎関節症 くいしばりや歯ぎしりは、歯をすり減らすだけでなく、噛むための筋肉や顎関節にダメージを与える。特に就寝中が問題とされている。筋肉の緊張が続くと痛みとして感じるようになる。また関節の構造のバランスが悪くなると、顎を動かすときうまく動かなかったり、異音がしたりする。就寝中の予防のためには、寝る前に「絶対にしない」と自己暗示をかけると効果がある。口元を含めた全身がリラックスするようにイメージを持つことが大切だ。